自己紹介(ブログ運営者:カチ)

体験談

ごあいさつ

はじめまして。カチです。本名ではありません。神戸市在住のアラフォー。システム開発会社に勤めているサラリーマン。2022年10月に結婚し、今は奥さんと二人暮らし。

ゲームと音楽と映画が好きで、どちらかというと、大勢でヒャホーいするより、仲の良い数人や一人で好きなことしながら過ごす時間に幸せを感じるタイプです。

高校生の頃、パンクロックバンドに目覚めた影響から「大学に行って良い会社に就職する」といった、「他の人と同じような人生はお断り!」「会社に就職するとか1億%嫌だ!」と、ひねくれた考えを持つ生意気な少年でした。

その結果、パチンカス → 売れないミュージシャン → 引きこもりのネトゲ廃人 といった、ニートとフリーターの間を行ったり来たりする、周りから見ると残念な大人になってしまうことに・・・。

 

最終学歴は、ESP学園(東京)という音楽専門学校のアーティスト科(ギター専攻)です。EXILEのATSUSHIさんを始め、有名アーティストをガンガン輩出している、本気でプロのアーティストを目指す人たちが行く学校です。

本来、私のような、「大学?行くわけないじゃん!」「絶対就職したくなーーいーー!!」と言うしょーもない理由で行く学校ではありませんよ。(笑

当時は大阪に住んでたので、学校に通うため、高校卒業してすぐに東京で一人暮らしを始めました。「一人暮らしサイコーー!」と、始めは人生の絶頂期来たーー!くらいテンション爆上がりでしたが、たった半年でホームシック改め大阪シックに、、、。大阪めっちゃ好っきゃねん。

 

パチンカス → 売れないミュージシャン → 引きこもりのネトゲ廃人 という人生を歩むうち、気が付くとアッという間にアラサーに片足突っ込んでました。人生油断してるとマジ短いから油断禁物すぎるゾ・・・

26歳の時、ふと、自分の将来が暗黒でしかないことに気付き(おそっ)、恐怖心のあまり、「絶対就職したくなーーいーー!!」の封印を解くことに。

恐怖心、絶望心から嫌々ながらも行動に移した結果、たった1ヶ月で未経験からプログラマーへ転職することに成功。自分でもビックリ(笑)

転職時、会社での私の最終学歴は高卒扱いでした。

会社によるかもですが、音楽専門学校はプログラミングと1ミリも関係ないため、専門卒の対象にならない、ということです。高卒と専門卒では基本給に1万円もの差があり、入社時点で私は気持ち的に年収マイナス12万円という、すごくいや〜な気分でスタートするハメに。

周りの同期と比べても、高卒扱いは私だけ。

同期はみんな大学や専門学校でプログラミングを学んだ経験あり。私は、周りと比べて給料だけでなく、スキル的にもマイナスからのスタートでした。

スタートダッシュに完全失敗した私ですが、数年後、意外にも私は大躍進を遂げることになります。その話はまた後で。

普段の仕事と私生活はこんな感じです

現在では、プロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトマネージャー(PM)という立場でシステム開発のプロジェクトに関わることが多いですね。

未経験から、たった1ヶ月でプログラマーへ転職し、転職後わずか5年で生涯年収「1億円」以上を確定させました。

下のグラフは、私が25歳から70歳まで45年間働いた場合を仮定し、「転職前の年収」と「転職後5年目の年収」と「現在年収から推定した生涯年収の最低ライン」(まだまだ増収見込みなので最低ラインという表現)を単純計算したものです。

転職前の年収が低いというのもありますが、転職後5年目には「1億円」以上アップしています。さらに、現状と比べると、「2億円」以上アップしています。

 

仕事内容は↓↓↓のような感じ。

請負契約や準委任契約という形でクライアント企業から直接仕事を請け負ったり、大手ベンダーの下請けとしてプロジェクトに参加したり、・・・と、その時々に応じて様々です。

ここ最近は、準委任契約として大手ベンダーからプロジェクトを任されることが多いですね。

 

普段の仕事内容は、プロジェクトメンバーのスケジュール管理とメンバーのサポート&教育がほとんど。あとは、プロジェクトの進捗状況をクライアントに報告するくらいかな。

私の仕事スタイルは、プログラミングやテストなど、システム開発の実作業は基本すべてメンバーに任せちゃうので、私自身は結構ヒマしてます。

コロナ禍の影響もあり、ここ数年は完全在宅勤務(わーい)。

暇なときはゲームしたり、動画見たり、一人で自由な時間を過ごしてます。もはや電車通勤は無理な体質になってしまった(汗)

・・・と、こう書くと「そんなにサボってけしからん!」という声が聞こえてきそうですね^^;

 

実は、クライアントから「プロジェクトが予定どおり進むよう管理さえしてくれれば、カチさんは副業でもなんでも好きにしてくれていいよ(笑)」と、最高のお言葉を頂いちゃいました。(ありがたき幸せ)

私の今までの実績と、プロジェクト開始前の事前面談での印象から、信頼いただけたのかもしれませんね。

 

さて、ここで1つ質問です。

「クライアントが私に求めること」これ分かります?これが分かれば、あなたはすぐにプログラマーからキャリアアップできます。

答えはたった1つ、「プロジェクトを成功させること」。シンプルですね。

 

これを言い換えると、私の仕事は「プロジェクトを成功させること」となります。先ほどの「カチさんは好きにしていいよ」という、クライアントのありがたいお言葉からも分かるように、プロジェクトが成功さえすれば、私が普段何をしようがどうでもいい、ということなんですよ。

コレ、仕事する上で結構重要な考え方なので覚えておくといいですよ。簡単に言うと、常に「目的」を意識することが大事ってこと。目的達成に関係ないことは、1ミリも頑張らなくていいってこと。

 

私の場合、目的は「プロジェクトを成功させること」なので、プロジェクトを「成功ルート」という軌道に乗せるため、プロジェクト立ち上げ時期はそれなりに頑張ります。

プロジェクトを成功ルートに乗せる”コツ”は状況に応じていくつかあるため、個別記事などで別途シェアします。

 

基本的に残業はしません。毎日メンバー含めて全員が定時退社。

スケジュールは私が計画します。私を含めてメンバー全員がいつでも好きな時に休めるような計画を立てる。コレすごく大事!計画の立て方にも”コツ”があるので、個別記事などで別途シェアしますね。

 

・・・と、とりあえず仕事はそんな感じです。

 

さて、私生活はどうかというと、

平日は仕事が終わると、奥さんと一緒にご飯つくったり、動画見たり、本読んだり、ブログ書いたり、ゲームしたり、勉強したり、と自由気ままに過ごしています。

休日は、奥さんが出掛けて一人のときは家で動画見たり、本読んだり、ブログ書いたり、ゲームしたり、勉強したり、昼寝したり・・・、書きながら気づいたけど、平日と行動がほぼ同じ・・・。そして基本家から出ていない(笑

奥さんがいる時は、一緒にショッピングに出掛けたり、キャンプ行ったり、旅行行ったり、ドライブしたり、と外出することが多いですね。奥さんがアウトドア派なんだよな(私は超インドア派)。

 

ドライブというワードが出たので車の話を少ししますね。

実は、20歳の時から軽自動車(ムーヴ)に乗っており、「もし家族ができたら車を買い替えよう!」と、心の中で決めていました。

それから時が経つこと、二十数年余り・・・

41歳のとき、7つ年下の現奥さんと結婚することに!!(初婚

そして、21年間ずっとずーーーっと乗り続けた愛車(ムーヴ)との別れを告げ、遂に新しい車を買うことになりました。

流行りのキャンプにハマり始めていたこともあり、SUVというアウトドア向けタイプの車がいいかなーなんて思いながら車選びがスタートします。

私は、「車めっちゃ好きー」なタイプではないですが、とある理由があって「車を買い替えるなら絶対レクサス!」と決めていました。理由はあとで。

レクサスといっても色々種類があるので、YOUTUBEでレクサス動画を見まくって、とにかく情報をインプットインプットインプット!

どうやらレクサスのSUVには、大きく4種類(LX/RX/NX/UX)あることが分かりました。

簡単にいうと、それぞれ大きさが違うのですが、私は、YOUTUBEの影響を受けまくった結果、大きさで言うと上から3番目にあたるNXに魅了され、「NXかっけー!これが欲しい!」となり、早速ディーラーへ直行!(良い視聴者^^)

 

YOUTUBE見まくったので、レクサスの接客はなんだかすごいらしい、と事前情報はインプット済みでしたが、実際お店に訪れてみると「マジでレクサスの接客すごすぎ!」と、見事に感動しっぱなし状態に突入。

感動しながら、ディーラー担当者さんに色々と話を聞いてみると、どうやらNXは半導体不足による影響で受注停止中という、なんとも残念なお知らせでした。

とりあえず、NXの受注は仮予約しておき、もう1サイズ小さいUXを契約しちゃいました。

 

ちなみに、レクサスを買うと決めていた「とある理由」とは・・・?

 

仕事で名古屋出張したとき、某自動車メーカー様とお仕事する機会がありまして、そのとき私が担当したプロジェクトがレクサスに関連する新規システム開発だったのです。

私はプロジェクトマネージャーとして、某自動車メーカーの担当者様と何度もお話する機会がありました。

仕事の話だけにとどまらず、雑談レベルでプライベートな話もするようになり、普通では絶対に聞けないようなレクサスの裏話が聞けたり、貴重な経験ができてすごく楽しかったですよ。

 

余談ですが、プログラマーという職業は、「システム開発」という仕事を通じて、さまざまな業界と関わりを持つことができます。

業界の裏話、開発秘話など、通常では絶対知り得ないことを知ることが出来たり、その業界のトップクラスの方と直接お話しすることが出来たりしちゃいます。(知り得た機密情報を第三者に公開してはいけませんよ^^)

プログラマー・SEといえば、1日中モニターに向かい、ひたすら一人でプログラミングするイメージがあるかもしれませんが、実は、それは氷山の一角。

チーム内でのミーティングやクライアントとの打ち合わせなど、人とコミュニケーションする機会も多く、意外と一人で黙々とキーボードをカタカタする時間ばかりじゃないんです。

 

実を言うと私は、初対面の人と話すことが苦手なタイプです。おそらく対人恐怖症とまではいきませんが、人に対して心理的・精神的に負担を感じてしまいます。

例えば、初対面の場合、自分から話すことはほとんどなく、相手の話を聞いていることが多いんですね。

仕事では、クライアントへのヒアリングや説明が必要なので、もちろんそこは頑張るわけですが。そういう時は、なんだかうまく言えないけど、心の中の限界突破スイッチをポチッとして、無理やり別人格を演じてます。コレ分かるかなあ?

 

・・・と、話がだいぶ逸れてしまいました。話をググッと戻すと、

私がレクサスを買うと決めていた「とある理由」とは、、、

 

システム開発を通じてレクサス部門の統括責任者とお話しする中で、まず第一にレクサスに大きな魅力を感じたこと。第二として、「レクサス買えるくらい稼ぐんだ!」という、仕事に対するモチベーションのためです。

結果として、レクサスを新車で現金一括購入したので、仕事面での目標は達成できました^^

 

住まいは、と言うと、、、

この記事を書いてる時点では、神戸市内の駅前タワーマンションで奥さんと二人で暮らしています。ちなみに奥さんは専業主婦。

 

私も奥さんも、それほど物欲はないタイプ。・・・と言いつつ、たまに衝動買いしちゃう時があって、この間も新しい MacBookとGoProを買っちゃいました^^;

まあでも、家電や家具など比較的値段の大きなモノを買うときは、基本的に10年以上使うことを前提に、ワンランク上の良いモノを購入していくスタイルです。

 

このように言うと、もしかすると贅沢しているように聞こえたかもしれませんね。

実際はそうでもないんです。私の部屋着はユニクロですし(ユニクロ大好きマン!)、100均もよく利用しますし、買う物によってメリハリをつけている、という感じですね。

お金にメリハリをつけると、新車を現金一括購入したり、駅前のタワマンで暮らしたり、食事は値段を気にせず少し良い食材を選んだり、は普通に無理なくできますよ。将来のため貯金+投資もしています。

 

元引きこもりのネトゲ廃人だった私が、未経験からプログラマーへ転職した結果、完全在宅勤務で残業なし、いつでも好きなときに休みが取れる、生涯年収2億円以上アップ、という「人生の成功ルート」に乗ることを達成!!

振り返ると、転職5年目くらいから、生活に少し余裕が出始めて、将来への不安は確実に和らいできてましたね。

今となっては、「次はどこでキャンプしようか」「次の旅行はどこにしようか」と、楽しみが増えてきて、いつの間にかプライベートも充実してきました。

 

数年前には、思いつきでいきなり1週間ほど休みを取り、当時の彼女(今の奥さん)と宮古島へ飛んで行きました。

宮古島めちゃ良かったですよ^^

沖縄の離島だけあって、見渡すかぎり一面に透き通るような青い海!本当にキレイです。

視界いっぱいに大自然が広がっていて、ドライブしながら景色を見る。たったそれだけで、「生きていて良かった」と思わせてくれるほどの圧倒的な開放感を味わえます。

もしまだ行ったことなければ、ぜひ一度、体験してみてください^^

 

最近は、空前のキャンプブームにがっつり乗っかり、休日は奥さんとあちこちキャンプを楽しんでいます。

 

とまあ、私生活はこんな感じです。

 

私の生活ぶり、、、どう感じました?

決して、お金持ちの贅沢な生活をしているわけではありません。

でもね、、これはこれで十分楽しいですよ^^

 

なんの取り柄もなかった引きこもりのネトゲ廃人が、未経験からプログラマーへ転職したことで手にした生活。

経済的に少し余裕があって、プライベートも充実した生活。

私の時代と比べると、今ならもっと早く簡単に実現できそうですね。

 

なぜなら、プログラマー・SEは、新卒でなく中途からでも「まったくの未経験から目指せる専門職」の中で、一番平均年収の高い職業だから。

 

未経験からでもスキルを習得できる環境の充実や、IT専門の転職ルートも整備されてきており、個人的に今のところ一番オススメな「人生成功ルート」です。

私のように「完全在宅勤務」「残業なし」「好きな時にいつでも休みが取れる」と3拍子揃った職場も、今では珍しくありません。

また近い将来(実はすでに始まっていますが)、今以上に優秀なIT人材は”喉から手が出るほど欲しい”という企業が増えてきます。それって、今以上に給料が高くなることが約束されているようなものなんです。

改めて考えても、今の生活や仕事に少しでも不満を抱えてる場合、今すぐプログラマー・SEへの転職を検討してみる価値は十分過ぎるほどありますね。

 

もし、転職タイミングや退職について悩んだり、プログラマー・SEへ転職する方法やキャリアアップ方法など詳しく知りたい場合、私で良ければいつでも相談乗りますよ^^

 

「唯一の失敗は行動しないこと」

 

私の好きな言葉です。

もし行動して思っていた結果が得られなかったとしても、「この方法ではダメなんだ」と、成功への道が1つ絞れたことになります。

これは失敗ではなく、成功への確実で立派な1歩です。

引きこもりのネトゲ廃人からプログラマーへ転職

私は、先ほどお伝えした通り、元引きこもりのネトゲ廃人で、プログラミング未経験の状態から、たった1ヶ月でプログラマーへ転職しちゃいました。

何をキッカケに、一体どのようにして転職を果たしたのか?

このあたり、別記事で詳しく書いてるので、良ければ読んでみてください。他の記事とは少しテイストを変え、ストーリー調になってます。

5年で生涯年収「1億円」以上アップを確定

すでにお伝えした通り、私は、未経験からプログラマーへ転職し、5年で生涯年収「1億円」以上アップを確定させることができました。

転職前の年収が約250万円、転職後5年目の年収が約500万円、45年間働くことを仮定し単純計算した結果です。

 

私は26歳のとき、突如として未経験からプログラマーへ転職しました。

もし70歳まで働くとした場合、44年間働くことになります。

そうすると、年収250万円で生涯年収が「1億1千万円」。年収500万円で「2億2千万円」。

 

その差、「1億1千万円」。

 

これが、転職後5年で生涯年収「1億円」以上アップを確定させた根拠です。

さらにいうと、今でも年収はずーっと右肩上がりなので、そのことを考慮すると、実は「2億円」以上の生涯年収アップ」が確定しています。

 

もちろん、将来は何が起きるか分かりません。

例えば、突然の解雇で退職を余儀なくされることもあるかもしれません。

しかし、プログラマー・SEという職業は、一度スキルやポジションを獲得すると、いつでも転職できます。

なんなら、今の時代、転職することで更なるキャリアアップを目指すスタイルが主流になりつつあります。その証拠に転職サイトや転職エージェントがバンバンテレビCMやSNS・動画広告を投げてますよね。

 

終身雇用という日本の古い考え方は、すでに崩壊を始めているということ。

 

これからの時代、同じ会社にずっと勤め続けるより、転職をうまく活用して、キャリアアップ・年収アップを加速させる。これが、最速で「人生の成功ルート」に乗る方法と言えます。

 

また、一定以上のスキル・ポジションを獲得できたら、フリーランスという道も選ぶことができます。いきなりフリーランスを目指すのはオススメしません。なぜなら、よほど優秀なメンターがいない限り、キャリアアップに時間がかかるからです。

 

以上を踏まえると、まさにこれこそ「手に職をつける」が最強な理由ですね。

 

先ほどお伝えしたように、優秀なIT人材はこれからどんどん必要とされます。

もしあなたが、今から正しい方法でスキル・ポジションを身につけ始めた場合、5年後10年後、確実に「人生の成功ルート」に乗ることが出来ているでしょう。

 

「人生の成功ルート」に乗りたい場合、以下の記事が参考になるのでぜひ読んでみて下さい。

プロジェクトマネージャーへのキャリアアップに成功

ここまでこの記事を読んでくれてありがとうございます。

あなたがIT未経験である場合を考慮して、まずはプログラマーについて、概要レベルの基礎知識をお伝えしておきます。

せっかく読んでいただいているのに、いきなり専門的な話を始めても、うまく伝わらないと全く意味がないので。

 

ではまず、プログラマーという職業について、基礎知識の話を始めますね。

 

まず、プログラマーといっても、①Web系、②オープン系、③汎用系、④組み込み系、⑤アプリケーション系(モバイル系)、など様々な種類で語られることが多いです。それぞれの具体的な違いは別記事でお伝えしますので、今はそこまで気にしなくてOK。

 

私が十数年システム開発業界を見てきた実体験から言えること。それは、必ずしも上記①〜⑤のどれか1つだけに属することはない、と言うことです。

 

私の場合、その時々のプロジェクトに応じて、①Web系、②オープン系、⑤アプリケーション系、を経験してきました。

つまり、上記①〜⑤は、プログラマーの種類というよりは、プロジェクト(案件)の種類、と捉えてください。

 

会社によって、得意分野がありますので、ある程度案件の偏りがあります。

例えば、①Web系が得意な会社は、案件として①Web系、②オープン系、⑤アプリケーション系(モバイル系)があり、③汎用系、④組み込み系、の案件はない、など。

 

続いて、プログラマーのキャリアパスについて。

一言で言っちゃうと、「プログラマー>システムエンジニア」です。

これだと、「よく分からん」なので、もう少し詳しく話しますね。

 

特に、「システムエンジニア」は、いくつかの職業(ポジション)の総称で使われている場合や、「システムエンジニア(SE)」という職業(ポジション)そのものを指している場合など、文脈によって様々です。

これが混乱する原因にもなるので、詳しく説明しますね。

 

システムエンジニアは、大きく3つに分けることができます。

①システムエンジニア(SE)、②プロジェクトリーダー(PL)、③プロジェクトマネージャー(PM)、この3つです。

 

上記を踏まえて、プログラマーのキャリアパスを改めて言うと、「プログラマー(PG)>システムエンジニア(SE)>プロジェクトリーダー(PL)>プロジェクトマネージャー(PM)」となります。

これが王道ルート。

 

他のケースとして、

「プログラマー(PG)>スペシャリスト系エンジニア(専門領域の技術や知識に特化したスペシャリスト)」

「プログラマー(PG)>システムエンジニア(SE→PL→PM)>ITコンサルタント」

なども考えられます。

 

まとめると、プログラマーのキャリアパスは、大きく以下の2つになります。

 

① プログラマー(PG)>システムエンジニア(SE)>プロジェクトリーダー(PL)>プロジェクトマネージャー(PM)(>ITコンサルタント)

② プログラマー(PG)>スペシャリスト系エンジニア(専門領域の技術や知識に特化したスペシャリスト)

 

補足すると、上記2つはあくまで基本ルート。

実際は、途中でいくつも枝分かれするケースも考えられます。

例えば、「プログラマー(PG)>システムエンジニア(SE)>スペシャリスト系エンジニア(専門領域の技術や知識に特化したスペシャリスト)」など、実際のキャリアパスは様々です。

 

・・・と、

ここまでで読んでいただけたら、プログラマーのキャリアパスの概要は分かったと思います。

 

プログラマーのキャリアパスがざっくり分かったところで、本題である、私が転職後5年でプロジェクトマネージャーへキャリアアップした話。

 

私の場合、王道ルートと言われる

「プログラマー(PG)>システムエンジニア(SE)>プロジェクトリーダー(PL)>プロジェクトマネージャー(PM)」

ではなく、

「プログラマー(PG)>システムエンジニア(SE)>プロジェクトマネージャー(PM)」

でした。

プロジェクトリーダー(PL)をすっ飛ばしてプロジェクトマネージャー(PM)へキャリアアップした形ですね。

 

プロジェクトリーダー(PL)をすっ飛ばしてプロジェクトマネージャー(PM)へキャリアアップした、というと学校の飛び級のように見えるかもしれませんね。

私の場合、「YOU、実力あるからPMやっちゃいな〜」という、輝かしいものではありませんでした。

当時のプロジェクトマネージャー(PM)が、突然病気が見つかり入院することに、、、。

この案件は、5人のメンバーで対応していて、PMを除き、私以外の3人はみんな後輩でした。

つまり、実力とは関係なく、一番先輩ということで、ぽっかり空いたPMのポジションにつくことになったのです。

よくあるケースとして、他からPMレベルの人をアサインする、ということがありますが、この時は、病気したPMが短期入院(2週間程度)であることから、一時的に私がPM(仮)として乗り切る。ということでした。

 

実際は、2週間ではなく、3ヶ月以上の入院となってしまったことは秘密です、、、(笑)

結局、この案件は私がPMとしてリリース(お客様の本番環境にシステムを構築する)まで担当することになりました。

 

そんなわけで、「プロジェクトマネージャーへキャリアアップ成功」とか言ってますが、半ば強制的にそのポジションに立たされた。が正しい表現かもしれませんね。

キッカケは強制的でしたが、このPMとしての経験が、私を急成長させたことは紛れもない事実です。

未経験者のプログラマー・システムエンジニア教育実績200名以上

※工事中

このブログを立ち上げた理由(ワケ)

※工事中

ブログタイトルの「人生の成功ルート」の意味

※工事中

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