『未経験からプロへ』
独学でプログラマーになる講座







ではでは、早速始めていきましょう。
動画でJavaプログラミング学習
動画を見ながら学習したい場合はこちらの動画をご覧ください。
【プロゲート実践&解説動画】独学でJavaプログラミング 2-6「switch文」
【プロゲート徹底解説】
独学でJavaプログラミング
それでは、いつもどおりプロゲートのスライドを見ながら学習していきます。
言ってることは単純なことばかりなので、聞き慣れない言葉が出てきても身構えずリラックスしながら見ていけば理解が早まります。
それでは始めていきます。
前回の記事はこちら
独学Javaプログラミング 2-6「switch文」
『switch文』
switch文では条件分岐をつくることができます。
これまでに学習したif文でも同じように条件分岐をつくることができますが、それぞれ違った特徴があり書き方も異なります。
次の図をご覧ください。
これが switch文 の基本構文です。
条件値を設定し、その値が「このケースのとき」「このケースのとき」というように条件分岐を書いていきます。
それでは次のスライドで、if文とswitch文の違いを見ていきましょう。
『if文とswitch文』
ここではif文とswitch文の具体例を比較して見ていきます。
まずは次の図でif文の書き方を見てみましょう。
if文の特徴:プログラムを分岐させたい条件毎に条件式を書く
それでは、次の図でswitch文の書き方を見てみましょう。
switch文の特徴:条件値(条件式)を決めて「その値が何であるか」で分岐を書く
それでは次のスライドに移ります。
『break』
breakはswitch文の終了を表します。switch文では、breakを書かないと次のcaseの処理も実行されるという特徴があります。
breakは少し特殊な要素ですが、switch文にとって非常に重要なのでしっかり押さえておく必要があります。
それでは次の図で具体例を見てみましょう。
このように、breakが無い場合、条件を満たしていない次のcaseの処理も実行されることが分かります。
このあたりは少し特殊な動きなので気をつけましょう。初心者のうちは「caseとbreakはセットで書く」くらいに覚えておけばOKです。
※実際、わざとbreakを書かないトリッキーな条件分岐をつくる人がいますが、他の人が見ると非常に分かりにくいので、出来るだけ避けた方がいいでしょう。
それでは今回の演習課題を見てみましょう。
switch文の基本的な書き方です。今回も簡単ですね^^
では最後にヒントを見て今回の復習をしましょう。
まとめ
ということで今回は「switch文」を使って、条件分岐をつくる方法を学びました!
これまでに学習した「if文」でも条件分岐はつくれますが、初心者のうちはどちらか好きな方でプログラミングしていけばいいでしょう。
ほかのJavaプログラミングの記事はこちら
今回のテーマは「switch文」