こんにちは。いなおです。
僕が知識ほぼゼロの未経験からシステム開発会社へ入社した際、こんなプログラミング研修を受けたよ~というお話【その2】です。
【その1】は↓からどうぞ
それでは早速いきましょー!
全体カリキュラム
- 社会人としてのマナー
- セキュリティ教育
- Java言語とは
- Java学習 基礎編
- Java学習 応用編
- HTML学習 ← 今回はココ
- Javascript学習 ← 今回はココ
- SQL学習
- Webシステムとは
- Webシステム開発 入門編
- Webシステム開発 実践編
研修内容④ HTML学習
ここでは、Javaとは別のプログラミング言語「HTML」を学習しました。
HTMLを簡単に説明すると、ブラウザに表示するための画面レイアウトを定義するためのプログラム言語です。
Google Chrome を使っている場合、右クリック>「検証」を選択すれば、そのページのHTMLが確認できます。(Fire Fox や IE の場合、右クリック > 「要素を調査」を選択)
自分が受けた印象としては、「HTMLめっちゃ楽しい!!!」でした。
Javaの場合、自分が書いたプログラムを動かすためには、「①プログラム書く>②コンパイル>③コマンド実行」という手順が必要(しかも画面は真っ黒)だったのに対して、HTMLは「①プログラム書く>②ブラウザ表示」これだけで動きます。
しかも真っ黒な画面とは違って、Webの画面そのものなんです。それが自分で作れてしまう。しかも、Javaより簡単!!これはかなり楽しかったです^^
研修内容⑤ Javascript学習
ここでは、「Javascript」というプログラム言語を学習しました。
まず最初に思ったのは、「名前からしてJava言語の仲間かな?」でした。
答えを先に言うと、まったく違います!!キリッ
たしかに、プログラムの基本構文(演算子、条件演算子、制御文、型、など)といったところで多少の共通点はありますが、それは他のプログラム言語でも同じことが言えます。
じゃあ何が違うのか?
Java と Javascript の違いってなんだよ?
どれくらい違うのかというと、
メロンとメロンパンくらい違う
とよく言われています。
インドとインドネシアくらい違う
と言い換えることもできます。
名前は似ているけど役割がまったく異なります。
Java は、サーバー側で動くプログラムに対して、Javascript は、クライアント側(ブラウザ)で動くプログラムです。
「は?」(・∀・)?
はいごめんなさい。教科書的な説明でした。
もうすこし分かりやすく例をもって説明します。
とあるWebサービスで自分の情報(ユーザー情報)を登録するシーンを思い浮かべてください。
Java は、入力された氏名やメールアドレスなどの情報をデータベースへ登録を行います。また、登録完了メールを送信したりもします。
登録ボタンを押したときに、登録が完了するまで画面がクルクルしていることがありますが、そのときに裏で動いているプログラムです。
一方 Javascript は、入力チェック(必須チェック、数値チェックなど)を行って、エラーがあればその箇所を赤くして注意を促したりします。また、郵便番号を入力すると住所を自動入力する、といった入力補助を行ったりします。
こちらは、なにか画面で入力したときや、登録ボタンを押した瞬間(クルクルする前)に動くプログラムです。
ほんの一例ですがこんな感じです。
まーいま時点で理解する必要はありません。なんか違うんだなー程度に雰囲気を感じておけばOKです。
今回はここまで
とういうことで【その2】はここまでです。
次回は「研修内容⑥ SQL」から書いていきます!
Web系のプログラマーを目指すなら、HTML/CSS、Javascript あたりは必須ですね。
それではまた。
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