【日本人は残業体質】仕事大好き人間多発注意!!

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こんにちは。いなおです。

ほんと日本人ってなんでこう仕事が好きなんだろう・・・?

毎日残業してまで仕事がしたくてしたくてしょうがないのでしょうか?

あなたはどう思います?

周りは毎日残業してる人だらけ


現在僕はあるプロジェクトのメンバーとしてシステム開発に携わっているんだけども、周りのメンバーは毎日のように残業しています。

僕は早く帰って好きなことしたいので基本は定時に帰ります。なのに、周りのメンバーは定時を過ぎても毎日残って仕事をしています。同じプロジェクトのメンバーなのにこの違いはなんだ・・・

朝9時から夜18時まで働いたら十分じゃないですか?

まースケジュールより進捗が遅れていれば、残業で取り返すって考え方もわかりますが、個人的にこの考え方は大っ嫌いなんですよね。

仮にもシステムエンジニアという知的労働者なんだから、もっと頭使って対処しましょうよーっと、ついつい思っちゃいます。

ハッキリ言って残業でカバーするのって一番の駄策な気がしています。何も考えていない証拠って気がして・・・

まーそうは言いつつ進捗遅れにも色々な原因があるんでしょうけど、、、僕は基本的に進捗遅れはすべてリーダーの責任だと思っている派です。何があろうと開発メンバーは絶対に悪くないです。

進捗遅れの中でも一番ひどいのは、見積もりが甘くてそもそもスケジュールが無理ゲーなとき。

実はこれ結構多いと思います。世の炎上しまくっているプロジェクトってだいたいこれが原因じゃないですかね。

もう完全に見積もった人が悪いですよね。おーい、ちゃんと責任取ってくれよ?って感じです。甘い見積もりを行ったがためにプロジェクトメンバー全員がスケジュールに追われ少しずつ疲弊していくハメになります。

こういう事を書いていると、新人の頃によく燃えているプロジェクトに放り込まれ、わけも分からずひたすら毎日遅くまで残業してたのを思い出します(汗)

今になって考えると分かるんですが、あの時のプロジェクトリーダーが全て悪かったんだな・・・当時は自分が新人で未熟だから悪いとばかり思っていました。

普通に考えれば新人なんだから作業が遅くてあたりまえですよね。リーダーは、新人を考慮したスケジューリングにするか、新人に対してサポートを充実させないとダメですよね。

今だとあの時のりリーダーにボロクソ文句言うんだけどな(笑)もういない人なのが残念。

世のシステムエンジニアは見積もりスキルや要求ヒアリングスキルが低い


しかしほんと、世のシステムエンジニアはもっと見積もりスキルだとか、見積もる前のお客への要求のヒアリングスキルだとか、そのあたりのスキルをレベルアップできないもんなのかなー。

こういったスキルってあんまり教える人もいないし、勉強会も充実していないしネットで調べたところですぐに身につくスキルでもないし、一体どうしたもんか・・・

そもそもスケジュールの考え方がおかしい


とにかく、頼りないリーダーが多いおかげで毎日残業してまで仕事しちゃってる人が多すぎるんですよねー。

たぶん、こういう人たちって、もう体も覚えちゃってるんだろうな・・・。残業体質というか、定時で帰る方がむしろ抵抗を感じる的な。ある意味調教ですよね・・・。

調教された人の頭の中というかスケジュールの考え方って、一日10時間くらいの計算でスケジュール立ててそうだから恐いな(笑)いやまあ新人時代の僕なんですけどね(汗)

ちなみに現在の僕は、基本的に1日7時間でスケジュールを立ててます。立ち位置がプロジェクトメンバーの場合ね。残り1時間は夕会だったり、なんだかんだ隙間時間って絶対あるからね。

リーダーやマネージャーの立場なら1日の半分はスケジュールを空けておくべし


立ち位置がリーダーやマネージャーの場合だと、1日3〜5時間で考えてるかな。残りの時間はメンバーからの質問だったり、他ステークホルダーとの打ち合わせなど、突発的なタスクがしょっちゅう発生するので、いつでも対応できるようにしています。

こういった突発的な作業って決まった作業タスクとしては挙げられないものの、絶対に毎日発生するから。むしろ、この時間を十分に確保できるかが、プロジェクトがスムーズに進むかどうかの鍵だと思ってるくらい。

今までの経験から言うと、リーダーとかマネージャーが常に手を動かしてるようじゃ、そのプロジェクトは回らないんですよね。だいたい燃えてるプロジェクトはリーダーが毎日忙しくしてて、メンバーからの質問にもロクに答えれないような状況になってる。自分が手動かして仕事しすぎなんです。

極端な話、リーダーは指示だけしてりゃいいんです。どこかうまく回ってないメンバーだったりタスクだったりを監視しておいて、うまく回るように指示するだけでOKです。問題解決してあげる役目をすればいいんです。

僕の場合はそういった、周りの問題解決のための工数は、バッファとして見積もりにも絶対に含めますね。管理費とかなんとか適当なお題目に乗っける感じにしてます。

あとがき的な


とにかく、「働き方改革」とかなんとか言ってるけど、現場はまだまだ改革する気ゼロ(に調教されている)の人たちで溢れかえっていますよ。


少なくとも、周りに影響されずに自分の仕事は自分でコントロールできるスキルを身につけないと、残業体質からは解放されないでしょうな。

僕はここ3〜4年でようやく自分でコントロールできるようになった感じです。また別の機会にでも考え方や普段の仕事の進め方を共有したいと思います。


今回はなんか思ったことを適当にズラズラと書いてしまいましたが、また後日にまともな記事になるように整理しないとな。気が向いたら・・・

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